RUGBY JERSEY~Japan Rugby Top League

(written by Azul, April 4th, 2021)

4月4日(日) JAPAN RUGBY TOP LEAGUE 第6節

本日の試合までの経緯

**  NEC Green Rockets:0勝5敗(8チーム中8位) **

2/20 vs KOBELCO Steelers~38-47 ×

2/27 vs NTT DOCOMO Red Hurricanes~19-38 ×

3/6  vs YAMAHA Jubilo~31-59 ×

3/21  vs HINO Red Dolphins ~7-10 ×

3/14 vs Panasonic Wild Knights~5-62 ×

総評:現在、White Conferenceに所属する8チーム中の最下位。初戦で、王者KOBELCO Steelersに肉薄する戦いを見せて、明るい展望を抱かせたが、その後、僅差の試合もとりこぼして、現状を打開出来ていない。展開した時の攻撃には光るものがあるが、守備力が低い。しかし、セットプレーは安定しているので、打開の余地はあると思われる。過去、日本選手権優勝3回を誇る古豪である。

**  RICOH Black Rams:1勝4敗  **

2/20 vs Panasonic Wild Knights~14-55 ×

2/27 vs YAMAHA Jubilo~23-22 〇

3/6  NTT DOCOMO Red Hurricanes~17-22 ×

3/14  vs KOBELCO Steelers ~19-20 ×

3/27 vs CANON Eagles~28-31 ×

総評:現在、White Conferenceに所属する8チーム中の6位。1勝ながら僅差の負けが4つあり、勝ち点7を獲得している。戦歴で見てわかるように、上位チーム相手でも互角に食い下がってくる手ごわいチームではある。近年は、リーグでも下位に位置しているが、NECと同様日本選手権優勝経験(2回)があり、復活を期している。

以上、本日対戦するチームの簡単な紹介です。

Kick Off は13:00、会場は秩父宮ラグビー場ということで、前回よりも少し余裕をもって、開始70分前に千駄ヶ谷駅に到着しました。

前回は、昼飯食わずに観戦しましたが、今日は丁度昼食時に到着したので、現地で腹ごしらえいたしました。この界隈で、昼食といえば、(異論はあるでしょうが)関東のラーメン通なら知らない人はいない名店「ホープ軒」に行くしかない。

ということで、やってまいりました。いくつかメニューに選択肢はありますが、私は、基本のラーメンをChoice。800円。

ラーメンの上にある黄色いビールのような飲み物は、Jasmine Teaです(無料)。見てわかるように、背脂が浮いていて、かなりコッテリしています。

さて、エネルギー充填完了したので、秩父宮ラグビー場へ。昨日は、Red Conferenceの首位攻防戦SUNTORY Sangolias と KUBOTA Spears が行われてTV観戦しましたが、満員でした。さて、今日の試合はどうなるでしょう。

写真はメインスタンドですが、半分入ってないですね。こちらの試合は、6位 VS 8位ですから。それでも、ファンは3,000円から4,000円を自分で払って5,000人も来場しています。

RWC2019の開催前だったら、企業のタダ券ばらまいても、3,000人も入らなかったでしょう。この差は大きい。

それでは、本日の戦評です。

両チームの今季の戦績のとおりに、ゲームは展開いたしました。

しかし、RICOHは、きれいに展開していきますね。セットプレーの後の連続攻撃が流れるようにスムーズで、これは日ごろの練習の賜物でしょうか。後半の選手交代で気が付きましたが、これはスクラムハーフのToshiya Takahashi 選手の技量によるものですね。彼のProfile をかくにんすると、小学生からラグビーを始めて、國學院久我山高校 → 青山学院大学と進み、RICOHに入社して5年目ということです。ほんとに淀みないリズムを生み出し、美しい攻撃でした。

(中央で手を叩いているのが、Takahashi 選手。)

前半は、RICOHのatackが、見事に嵌り、22-3とやや一方的な展開となりました。ワンサイドゲームというのは、見ていてあまり面白くありません。

しかし後半になって、NECの選手がリコーのリズムに適応してきました。NECの場合、「攻撃は最大の防御」という言葉が、良く当てはまります。後半、10分から30分までは、NECの時間帯でした。本日のatackの核となっていたのが、CTBの12番Maritino Nemani 選手です。

RICOHの堅守をしばしば突破して、見せ場をつくってくれました。Profileをみると、Fiji 出身の選手です。やはり、走りが力強いですね。

彼の活躍もあり、一時、2トライ差までNECは点差を詰めました。さあ、面白くなってきた。やはり、プロの試合は、こういう見せ場がないと、観客は満足できません。

しかしながら、終盤、NECが怒涛の突破を見せてくれたのですが、RICOHの10番Isaac Lucasや15番Matt McGahanらのturn overや、NECのミスキック等で、最後は、突き放されてしまいました。

でも、両チームとも、最後まで、勝負に対しての執念を見せてくれて、私は、満足いたしました。

ジャージ コレクション 24

本1987年の第1回 RWCの時代のフランス代表ユニフォーム(Serge Blancoの時代)。メルカリで、6,900円で入手。ところどころ毛羽立ち等あり、年季を感じますが、30年以上前のジャージなので、私は風格を感じます。前も言ったような気がいたしますが、日本だとvintageもののジャージは、評価は低いですが、海外のオークションサイトだと、10倍くらいします。同じものを日本で見つけたら、価格は(待てば)下がってきます。誰も、買わないので。

** 新兵器登場 **

これまで、iPhone SEを使いスタジアムで、写真をとってきましたが、選手の表情はわからないし、Close PictureをTVとかで写すのも嫌だし、iPhone SEのカメラの限界を感じていました。そして先週、写真のCanon Power Shot SX 420 ISを購入いたしました。光学ズームが42倍あり、なにより、選手の表情が撮れるようになったのが嬉しいです。あと、このカメラ重量が325gしかないです。下手なcompact camera より軽い。軽すぎる。今週の写真の一部をこのカメラで撮影しています。

RUGBY JERSEY~Japan Rugby Top League

(written by Azul/March 28, 2021)

3月28日(日) JAPAN RUGBY TOP LEAGUE 第5節

両チームの簡単なProfile:

** KUBOTA Spears:現在4勝無敗 **

2/20 vs MUNAKATA Sanix Blues~43-17 〇

2/27 vs TOSHIBA Brave Lupus~39-7 〇

3/6  vs NTTcom Shining Arks ~34-24 〇

3/14 vs HONDA Heat~38-7 〇

これに対して

  • * MITSUBISHI Sagamihara Dynaboars 

1勝2敗1引き分け **

2/21 vs SUNTORY Sungolias~7-75 ×

2/27 vs MUNAKATA Sanix Blues~43-17 〇

3/6  vs TOSHIBA Brave Lupus~7-58 ×

3/14 vs NTTcom Shining Arks ~26-26 △

優勝候補のKUBOTA vs 挑戦者MITSUBISHI という組み合わせとなります。

で、本日のスタジアムは、KUBOTAのホームである江戸川区陸上競技場です。最寄駅は、地下鉄 東西線の西葛西駅。

東京駅(大手町 駅)から、7駅離れた西葛西駅。約20分。まあ、都心からは近いですね。そして、降りてみると、あれれ?

午後から降ると言っていた雨が、もう降っている。しかも、本降り。ついに晴れ男の神通力は、効かなくなりました。

一応、天気予報を見て、対策はしてきました。上下ウインドブレーカーを着こんで、さらに、その上から、合羽。今まで一度も使ったことがなかったけど、W杯2019大会の雨具です。

本日の会場である江戸川区陸上競技場までの距離は、駅から1.5kmと手ごろなのですが、この本降りの雨が、疲労度を倍加します。

なんとか、Kick Off 前に、会場にたどり着きました。12:00だというのに、分厚い雨雲に覆われて、もう夜間照明がついています。

しかし、ここのチームのサポーターは偉い。悪天候が予想されていたのにも関わらず、前売りチケットは、Sold Out。私は、本日も自由席です。席が無いので、雨で濡れた芝生の上に座らなくてはなりません。晴れの日だったら、気持ちいいけど。

でも、一つメリットがあります。この日の自由席は御覧の通り、スペースに余裕があるので、自由に写真が撮れます。

そして、実際に試合を見ていると、今までのスタジアムと比較して違和感が??

選手が近いんですよね。私の今日のカメラは、iPhone SEなので、大した望遠機能もないのですが、なぜ、近いんだろうと思って、スタジアムの最前列から覗き込んでみたら、

ああ、なるほど、陸上トラックの通路が極めて狭いのですね。芝生席で見る側にしてみると、ありがたいです。

それでは、本日の試合ですが、KUBOTAの側に、顔と名前が一致する選手(=Big Name)が多いんです。

Malcolm Marx:南アフリカ代表

Peter Labuschagne:日本代表

Bernard Foley:オーストラリア代表

Ryan Crotty:NZ代表

Harumichi Tatekawa: 元日本代表

Gerhard Van Den Heever:元サンウルブズ

これ以外にも、沢山います。三菱で、これに匹敵するのは、Little、Hemopo、Colin Slade と数の上では、クボタが倍以上です。

そして、本日のゲームですが、選手と距離が1m近くなっただけなのに、迫力が違いますね。タックル時の、音が良く響くし、何より選手の表情がわかるのが嬉しい。まあ、ゴール裏なので、我々のいるサイドでプレーしている時に限定されますが。

試合の流れとしては、前半は、三菱も良く健闘いたしましたが、徐々に地力の差が出て、前半終了時に27対3となります。

雨の中でのゲームなので、このままいくのかなと思いました。

(ちょっと、三菱VS 東芝のワンサイドゲームを思いだしました。)

でも、東芝戦と違っていたのは、マイボールのセットプレー(スクラム、ラインアウト)は、確保していたし、ゴール前でも粘りを見せてくれました。

後半になると、またあの人が魅せてくれました。Michael Little。もう一人、Colin Sladeも。

後半になって、雨も止み、展開ラグビーを堪能させてくれました。この悪天候でも、handling error が少なくて、次々につないでいきます。Sladeのハイパント対応の強さに何度も驚き、さらには、相手の穴となるところに絶妙のパントを転がして行きます。昨日のサントリーのBeauden Barrettもそうですが、NZのスタンドオフは、機械のように正確なプレーをしてきます。

でも、この日一番おどろいたのは、Little です。ボールをもらって、密集に入っていくと瞬間的にスピードを上げて、数人を振り切るのは、前回も見ました。そして、今日はあのMarxに一旦つかまりボールを取られた後に、すぐに腕力と卓越した身のこなしで取り返しました。南ア代表の怪力プレーヤーに力で勝ちました。

途中、10点差にまで三菱は詰め寄りました。

しかしながら、最終的には、クボタが、1トライ追加し32-17で勝利しました。今後の三菱に期待します。Nice Game。

ジャージ コレクション 23

本日の試合会場で、クボタのテントの人が配っていたサポーター用ベースボール シャツ。2,000円の自由席のチケットで入場したのにこんなのもらっちゃって良いのでしょうか?せめて、私のBlogで紹介させていただきます。

RUGBY JERSEY

(Written by AZul March 14th, 2021)

JAPAN RUGBY TOP LEAGUE 第4節

 本日(3/14)は、2週連続して試合チケットを取ることができました。今回の会場は、神奈川県相模原市の相模原ギオンスタジアムです。

昨日の嵐が嘘のように本日は快晴でした。第1節の町田と同じく自宅(八王子市)から近いスタジアムです。

先ず、横浜線の古淵駅で下車。ここからバスに乗るのですが、誤算は、バスが1時間に1本(!!)しかない事。

「キックオフに間に合わないかも?」と思いましたが、臨時バスがやってきました。しかも、会場までの直行。Lucky.

スタジアムまで渋滞していてキックオフ5分前に到着。公園が広くて、席に着くまでに10分かかりました。当然、遅刻。

私は、本日もゴール裏の自由席です。何とも快晴で、3試合連続の晴れ男となり、記録更新。昨日の、秩父宮スタジアムは、嵐で中止になったのにえらい違いですね。

今日の試合のスタンド席は、前売りの初日にたちまちSOLD OUT。ワールドカップの前は、ラグビー協会の招待券(実質1,000円以下)で観戦していたのに、今やスタンド席だと4,000円もします。さらに、オークションで価格が3倍以上に吊り上がる試合もあり、隔世の感があります(神戸製鋼やサントリーといった優勝候補のチームのチケット)。ラグビーがプロスポーツ興行として成立しつつあります。

(↑本日の試合のチケット)

(↑新型コロナで使えなかった昨年分の招待券)

そして、本日の試合ですが、三菱重工(昨年13位)対NTTコム(昨年5位)の組み合わせです。

NTTコムには、話題の元スコットランド代表主将レイドローが加わって、今期は優勝を狙い鼻息が荒いです。

対して、三菱重工ですが、こちらも着々とチーム強化をしています。今季より、元オールブラックスのコリン・スレイドが加入しました。昨季のヘモボに続き、2人目の元オールブラックスです。

そして、本日の戦評ですが、なかなかの好試合となりました。何といっても目を引いたのは、三菱重工ダイナボアーズのエースであるマイケル・リトル。

彼は、開幕試合の対サントリー戦で負傷して、2試合欠場していましたが、2試合ぶりに復帰。

三菱の攻撃で目を引くのが、バックス展開攻撃。なぜか、大外に回すとウイングがノーマーク(或いは1対1)になり、トライか大きなゲインをしてきます。

あまりにも、このパターンが何度も繰り返されるので、「何故だろう??」と思ってみたら、CTBのリトルが、3人以上を引き付けてしまうからです。

リトルは、スペースが与えられれば1対1どころか2対1でも絶対に止められません。3人目が止めたところで、オフロードパスでつなぐので、外のウイングがあまってしまいます。

彼は、SUPER RUGBYのサンウルブズに参加していた時は、最下位チームなのに、シーズンのベスト15に選出されています。

昨年、トップリーグでそれほど活躍が目立たなかったのは、三菱のバックスは当時、決め手となるプレーヤーがリトルしかいなかったので、彼だけ集中マークすればよかったからです(私はそう思っています)。

次回フランス ワールドカップの日本代表の主力CTBです。

で、本日の試合にもどりますと、三菱重工は試合終了直前まで同点でしたが、ラストワンプレーのホーンが鳴り響いたあとに、つながれて逆転トライをされてしまいました。(涙)

しかし、素晴らしい試合をホームゲームでみせてくれたダイナボアーズの選手達に感謝。次に期待を抱かせる好試合でした。

ジャージコレクション 21

「5か国対抗ラグビー」記念ジャージ。現在は、6 NATIONS RUGBY ですが、80年代はイタリアを除くフランス、スコットランド、ウエールズ、アイルランド、イングランドの5か国で優勝を争っていました。その記念ジャージです。ヤフオクで、2,980円にて購入しました。

RUGBY JERSEY

(Written by AZUL, March 9th, 2021)

JAPAN RUGBY TOP LEAGUE 第3節

NECグリーン ロケッツ

VS

YAMAHA 発動機 ジュピロ

先週は、ラグビーのトップリーグのチケットが取れなかったので、試合を見に行くことができませんでした。今週は、何とかチケットを確保することができました。今回のカードは、「NECグリーンロケッツ vs YAMAHA発動機ジュビロ」です。

3月6日土曜日、会場は東京 秩父宮ラグビー場12:00 KICK OFF です。

試合開始の1時間前に、千駄ヶ谷駅(新宿から2駅)に到着。3日前は、雨の予報でしまったと思いましたが、なぜか当日は晴れでした。2/21も天気予報は、当初雨だったので、なんだか得した気分。今のところ、晴れ男です。

駅から徒歩で、ラグビー場に向かいます。徒歩15分程度でしょうか。

途中には、新国立競技場があります。

秩父宮ラグビー場の入り口です。なかなかの賑わいです。まあ新型コロナのおかげで、規制がかかって外出ができなかったので、久々の入場です(もちろんマスク着用)。

本日の席は、バックスタンドの隅っこです。こんな感じ。

本日の目玉としては、やはりYAMAHAの五郎丸選手でしょう。今シーズンをもって引退ということで、YAMAHAにはトーナメントを勝ち進んでいってもらいたいところです。

肝心の試合についてですが、昨シーズンは、NECはリーグで全敗。

かつては、優勝争いをしていたことを知るものとしては、ちょっと寂しい。

これに対し、YAMAHAの方は、近年は優勝争いの常連です。先週は、敗れてしまいましたが、NECに比較すると格上の感が強いです。

戦前の予想では、YAMAHAの圧勝かと思いましたが、面白い試合になりました。

今シーズンの新加入選手の新しい流れとして、NECにもヨーロッパから、新加入選手がやってきました。

10番スタンドオフのAlex Goode です。イングランド代表キャップ21を誇る名選手です。日本のトップリーグには、南半球の選手は以前から出場していましたが、英国のキャップホルダーが続々来日するようになると、ようやくトップリーグがヨーロッパでも認識された感があります。来年の新リーグ立ち上げが楽しみです。

昨年までのNECは、どちらかというと守備のチームでしたが、悪く言えば得点力がいまひとつなのが特徴でした。しかし、今シーズンは、とても魅力的(=エンターテイメント性が高い)な攻撃型のチームに変貌しています。なので、試合を諦めない。応援のし甲斐があります。

試合は、結局YAMAHAの順当勝ちでしたが、NECの攻めの姿勢が、観客の心をつかんだと思います。

ジャージ コレクション 20

フランス代表トラックジャケット。2015年ころに発売。発売当初は、上着だけなのに20,000円もして、購入を躊躇したのを覚えています。でも個人的にはメチャクチャかっこいいと思っていたので、そのうちと思っていたら、SOLD OUT。昨年、e-BAYで、6,000円プラス送料4,000円で入手。新古品。ADIDAS製品。

* おまけ *

先日、2023ラグビーワールドカップ フランス大会のスケジュールが発表されました。

今後の旅のスケジュールを立てるために、スタジアム別に編集しました。チケット売り出しの日は近い。

① Stadium: Stade de France, Saint-Denis
  HomeAwayCategory
19/8FranceNZA
29/9AustraliaEuropa Division 1stC
39/23South AfricaIrelandB
410/7IrelandScotlandB
510/14B 1stA 2ndBest8
610/15A 1stB 2ndBest8
710/20C1 vs D2 WinnerB1 vs A2 WinnerSemi Final
810/21D1 vs C2 WinnerA1 vs B2 WinnerSemi Final
910/273rd place playoff 3rd place playoff
1010/28Final Final
② Stadium: Stade Geoffroy Guichard, Saint-Étienne
 DateHomeAwayCategory
1September 9thItaliaAfrica Division 1stA
2September 17thAustraliaFijiC
3September 22ndArgentinaOceania Division 1stD
4October 1stAustraliaWorld Final Qualifying WinnerC
③ Stadium: Stade de Bordeaux, Bordeaux
 DateHomeAwayCategory
1September 9thIrelandEuropa Division 1stB
2September 10thWalesFijiC
3September 16thOceania Dvision 1stAmerica Division 1stD
4September 17thSouth AfricaEuropa Division 2ndB
5September 30thFijiEuropa Division 1stC
④ Stadium: Stade Vélodrome, Marseille
 DateHomeAwayCategory
1September 9thEnglandArgentinaD
2September 10thSouth AfricaScotlandB
3September 21stFranceAfrica Division 1stA
4October 1stSouth AfricaAsia-Pacific Division 1stB
5October 14thC 1stD 2ndBest 8
6October 15thD 1stC 2ndBest 8
⑤ Stadium: Stadium de Toulouse, Toulouse
 DateHomeAwayCategory
1September 10thJapanAmerica Division 2ndD
2September 15thNew ZealandAfrica Division 1stA
3September 23rdEuropa Division 1stWorld Final Qualifying WinnerC
4September 28thJapanOceania Dvision 1stD
5October 8thFijiWorld Final Qualifying WinnerC
⑥ Stadium: Stade Pierre Mauroy, Lille
 DateHomeAwayCategory
1September 14thFranceAmerica Division 1stA
2September 23rdEnglandAmerica Division 2ndD
3September 30thScotlandEuropa Division 2ndB
4October 7thEnglandOceania Dvision 1stD
5October 8thAsia-Pacific Division 1stEuropa Division 2ndB
⑦ Stadium:Stade de Nice, Nice 
 DateHomeAwayCategory
1September 16thWalesWorld Final Qualifying WinnerC
2September 17thEnglandJapanD
3September 20thItaliaAmerica Division 1stA
4September 24thScotlandAsia-Pacific Division 1stB
⑧ Stadium: Stade de la Beaujoire, Nantes
 DateHomeAwayCategory
1September 16thIrelandAsia-Pacific Division 1stB
2September 30thArgentinaAmerica Division 2ndD
3October 7thWalesEuropa Division 1stC
4October 8thJapanArgentinaD
⑨ Stadium: Parc OL, Lyon

 DateHomeAwayCategory
1September 24thWalesAustraliaC
2September 27thAmerica Division 1stAfrica Division 1stA
3September 29thNew ZealandItaliaA
4October 5thNew ZealandAmerica Division 1stA
5October 6thFranceItaliaA

RUGBY JERSEY

(2021/2/7 written by Azul)

次回、ラグビーワールドカップは2023年にフランスで開催されます。先日、2023 ラグビーワールドカップの組分け抽選が行われました。それによりますと、

グループA: (ニュージーランド、フランス、イタリア、アメリカ地区1位、アフリカ地区1位)

グループB: (南アフリカ、アイルランド、スコットランド、アジア・パシフィック地区1位、ヨーロッパ地区2位)

グループC: (ウェールズ、オーストラリア、フィジー、ヨーロッパ地区1位、世界最終予選勝者)

グループD: (イングランド、日本、アルゼンチン、オセアニア地区1位、アメリカ地区2位)

因みに開催都市は、マルセイユ、ボルドー、トゥールーズ、リヨン、リール・ヴィルヌーブ・ダスク、ニース、ナント、サンテティエンヌ です。

2019年大会はホーム開催だったので、総予算20万円程度で楽しめました。しかし、フランス大会を本気で楽しむ(=長期滞在)となったら、まあ、この10倍の予算が必要でしょう。ざっと200万円。車が買えちゃいますね。弾丸ツアー、すなわち日本の試合を2試合くらいみてすぐ帰ってくるとしても、50万円くらい行きそうです。(下の写真は、日本の熊谷スタジアム。フランスではありません。)

まあ予算を低く抑えるには、経験上チケットを先ず押さえる事。うまくいけば、予算を3分の1くらいに抑えることができます。チケット込みのツアーは、「え、えっ!」と驚くくらい高いので。まあ、これから情報収集に努めます。

ジャージ コレクション18

2021年1月に珍しいジャージを入手できました。

メルカリで5,000円で入手。ルーマニア代表の実使用ジャージです。日本で海外ラグビーの実使用ジャージというのはあまり出回りません。経験上、その理由を推測してみると、日本での実使用ジャージの取引価格が、欧米に比べてかなり低い。だいたい10分の1以下です。

記憶に新しいのは、1987年の第1回RWCの日本対オーストラリアの実使用ジャージで今は亡き平尾誠二さんのジャージが2019年にヤフーオークションに出品されました。私も入札しました。20,000円(安すぎ?)。まあ、落札できないだろうなと、思いましたが、その時の最高値が120,000円。でも、売り主の最低落札価格が300,000円で、結局誰も落札できませんでした。たぶん、海外で200,000円~250,000円で入手したのではないかと思います。

これをみてもわかるように、日本のMr.ラグビー 平尾誠二選手のW杯ジャージでさえも、日本では10万円程度の値段しかつかないです。

で、話は元に戻って、このルーマニア代表ジャージですが、

表面にサインがしてありました。

若干、文字が薄くなっておりますが、Tony Underwoodと読み取れます。対戦相手の選手がサインしたものですね。

おお、Tony Underwood。もちろん私も知っています。1995年のRWCイングランド代表として、ラグビーワールドカップに出場しました。兄のRorry Underwood とともに、兄弟でイングランド代表チームのウイングとして活躍した快速選手です。

このサインを足掛かりに、このジャージがどの試合でおこなわれたのかを調べてみました。Tony Underwoodは、1992年から1998年までにイングランド代表として活躍しています。

このジャージに、ワールドカップのマークは刺繍されていませんので、ワールドカップ以外での対戦に絞られます。そして、最近私がよく利用する海外オークションサイト e-BAYにイングランド vs ルーマニアで検索をかけたら、プログラムが出てきました。

このプログラムをオークションで落札(1,400円プラス送料3,000円)。1月下旬に、送られてきました。日本だとこうした昔のプログラムは、なかなか見つかりません。イングランドのファンに感謝。試合日は、1994年11月12日。あとテストマッチ使用のジャージなので、当然、背番号があります。

スタメンを確認。ルーマニア代表の背番号11(左ウイング)のこの選手は、「R.CIOCA」。下の写真の上の選手ですね。

そして、対面のイングランドの14番(右ウイング)は、スタメンの表で確認すると、Tony Underwood。

ついに、特定できました。いやあ、嬉しい。一仕事を成し遂げた達成感があります。このジャージは、毎日部屋にかざっていますが、私一人が楽しんでももったいないので、このブログでなるべく沢山の人に見てもらいたいです。

RUGBY JERSEY

written by Azul, January 13,2020

「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。

それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。

RWC観戦記 その7

私のRWC観戦もついに最終戦。3位決定戦を迎えました。チケット購入時に、決勝戦のチケットは、とても高価なので、この試合を見ると、見る試合数を減らさないといけませんでした。試算では、今回10試合を購入しましたが、決勝を見ようと思ったら、たぶん3試合しか見れなかったと思います。

*参考:予選=7,000円(カテゴリーD)。準々決勝=10,000円(カテゴリーD)。準決勝=25,000円(カテゴリーC)、3位決定戦=10,000円(カテゴリーD)。決勝=50,000円~100,000円超。

東京スタジアムで観戦するのも、5試合目。RWC観戦の最後と思うと感慨深いものがあります。対戦カードはオールブラックス対ウェールズです。結果的には、オールブラックスの試合を3試合も観戦できました。

3位決定戦になると、RWC観戦のまえに組み合わせがどうなるかは、予想が難しいので実際に観戦するサポーターは色々な国の人たちが混ざっています。

スタジアムに行くと、日本人ファンの数が予想以上に多かったのが印象に残りました。日本人の私から見ると当該対戦国のサポーターが多いほうが、応援が盛り上がって楽しめました。で、今回私は、先日熱烈歓迎を受けたウェールズを友人とともにRED DRAGONのサポータージャージを着用して応援いたしました。

しかし残念ながら、今回の我々の席の周りには、ウェールズサポーターはほとんどいませんでした。残念。

上記は、入場直後の写真。まだ、入場者数がまばらでなんとなく新国立競技場みたい。

3位決定戦は、実際に試合が始まってみると、選手は、控え選手が多く先発して、ギラギラとした意欲は、伝わってきませんが、ただ、控え組にとっては、貴重なRWCでのアピールの場です。試合トータルでみると、最終的にはレギュラー組も、ほぼ参加してきましたし、要は、選手の気持ちの持って行き方が難しいと思われます。

ウェールズが3位決定戦に進出したのは、私の記憶では第1回大会以来です。あの時は、実力的に勝るオーストラリア相手に奮闘し、見事3位となりました。特にSOのジョナサン・デービスの神業タッチキックが光りました。そうした試合を期待しましたが、意外な大差がつきました。

これでRWC 2019大会の観戦が終わると思うと喪失感が半端ないですが、次の仏大会を現地観戦する意欲が湧いてきました。ありがとう選手のみなさん。ありがとう世界のサポーターたち。そしてありがとうボランティアをはじめとする関係者のみなさん。これからもラグビーを応援させてください。

ジャージコレクション15(フランス その4)

第6回RWC(2007)のフランス代表ジャージのレプリカ。メルカリで、3,000円くらいで、入手。ほぼ新品のコンディションで入手できました。フランス戦を観戦したときに本国のサポーターがこれまたほぼ新品のこのジャージを着ていてうれしくなりました。次回のフランス大会はどんなジャージがデザインされるのか気になります。

RUGBY JERSEY

written by Azul, December 22,2019

「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。

それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。

RWC観戦記 その6

RWC観戦もついに準決勝を迎えました。残念ながら日本代表は、敗退してしまいましたが、(この時点では)自他ともに、事実上の決勝戦と捉えていたカードが実現。オールブラックス対イングランド。チケット押さえておいてよかったね。カテゴリーDが外れて、カスケードされて、カテゴリーCのチケットにて観戦と相成りました。(12,000円から、25.000円に価格アップ。財布がヒーヒー言ってしまいました。)

10月26日、土曜日。決戦の会場は、横浜国際競技場。RWC日本大会になってから、私は初めて、横浜に来ました。本当は「イングランド 対 フランス」のチケットも取れていたので、2試合目の横浜観戦となるはずでしたが、台風19号でまさかの中止。このカード、チケット払い戻しが7万人を超えていたそうで、この時点では、歴代観客動員1位でした。払い戻しなんかどうでもいいから、何とかして見たかったというのが、個人的な本音。

まずは、新しい会場周辺を散策。

当然ながら、周辺の雰囲気、景色も異なります。あと、結果的にですが、天気にも恵まれて、観戦日和。

東京スタジアムと同じく4時間前には、現地入りです。

写真の右端の方も装着していますが、RWC日本大会の名物として、必勝ハチマキは、今大会の文化といえるくらい海外サポーターに広まりました。

そして、今回は早めに指定席に到着。やっぱり、東京スタジアムより、一回り大きい。

あと、スタジアムの屋根ですが、横浜の方が若干、東京よりも引っ込んでいて、前列の人が雨に濡れるリスクは高いです。この日は、最初晴れていたけど、後からパラっと雨が降って、雨具の心配をしてしまいました。まあ、結果的には、心配なかったですが。

あと準決勝までくると、当日の裏カードというのがないので、私が観戦に行った日は、スタジアムの中で、軽い余興が行われていました(よさこいとか)。

試合会場内では、ゲストでDカーター(元オールブラックス、元神戸製鋼SO)らをゲストに呼んで、トークショーを行っていました。

そして、ついに開戦。後ろから写真を撮ると、平和に見えますが、TVでアップで見ると臨戦ムードが満々です。

先週のアイルランド戦が圧勝だったので、この日の試合で、あのオールブラックスがここまで封じ込められるとは想像できま

せんでした。1週間前の試合とは好対照です。(この写真の得点時に上がる炎が、決勝トーナメントから、3本になって、燃え上がると観客席まで熱が伝わってきました。)

私の席の前にイングランドの応援団が着席していて、得点機の度に熱狂のパフォーマンスを繰り広げていました。その代価として、私の脇にいたニュージーランドサポーターは沈黙でした。後半になると、少しかわいそうなくらい静かでした。NZサポーターは、勝っている時でも、比較的、応援は静かで、これが国民性なのかと思いました。しかし、翌日の新聞等を見ると、内面にこもっている憤りは、凄いものがありますね。これが、王国のプライドでしょうか。

ノーサイド。オールブラックスついに膝をつきガックリ。

最後まで、礼儀正しいオールブラックス。だから、日本人にもファンが多いんですね。

まあ、それにしても、決勝トーナメントを見て、再認識するのは、ハイパフォーマンスを複数試合に渡って継続することの困難さです。準決勝で大激戦を繰り広げると、その次の試合でそれを繰り返すのは至難の技ですね。これは、サッカーW杯でも言えます。

ジャージコレクション14(フランス その3)

第4回RWC(1999)のフランス代表ジャージのレプリカ。ヤフオクで、3,000円くらいで、入手。意外にこのジャージは出回っていて、最近なぜか、メルカリのサイトで状態の良いものを見かけます。これ以前の時代の仏代表ジャージは、青の単色でしたが、これ以降は何らかの太いラインがジャージに入ってきます。

RUGBY JERSEY

(written by Azul, November 17, 2019)

「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。

それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。

RWC観戦記 その5

RWC観戦も準々決勝2日目。今回抑えたRWCチケット10試合で初めて日本代表の試合です。色々試行錯誤しましたが、JAPANの試合は、予選プールは一つも取れませんでした。ベスト8以上に上ってきたらということで、日本のブロックの決勝トーナメントを抑えていたのが、役に立ちました。で、またまた東京スタジアムにやってまいりました。これで5回目です。さすがに観戦要領を覚えますね。

10月20日、「日本 対 南アフリカ」。日本人にとっては、宿命の対決ですね。早速、日本代表ジャージを着てくる人が目に留まります。

当然ながら、この日は過半数が日本代表のサポーター。

JAPANも晴れて決勝トーナメントに進出いたしましたので、私も日本代表ジャージを謹んで購入させていただきます。しかしながら、ブームが頂点のこの時期には、間に合わなかったので、東京スタジアムのバッタものジャージを購入いたしました。価格は2,000円。で、何が違うのかというと、W杯マーク、カンタベリーマーク、日本代表の桜マークの3点がついていません。しかし、右肩の部分には、日の丸が入っています。本物は未入手なので、直接比較できていませんが、ベースとなる模様は、同じに見えます。

さて、これで臨戦モードに突入。この日は、Mr.ラグビーこと平尾誠二さんの命日ということで、私も、追悼シールを貼らせていただきました。

スタジアムには、当たり前ですが、南アフリカサポーターも少なからずいらっしゃいます。自分の感覚では、7対3で日本サポーターが多く感じました。さすがに、ホーム。

RWCで初めての日本代表戦の観戦となりましたが、国歌斉唱の時も、雰囲気がガラリと変わりました。妙な緊張感がただよっています。

で、試合本番ですが、前半は3対5と点数上は拮抗いたしました。南アの重圧感が半端なく、重苦しい雰囲気のまま、後半へと突入。ただ、さすがに日本のホームゲームなので、ラインブレークをした際には、地響きのような歓声が起きます。

しかし、今回の試合に関しては、南アの分析がかなり細かい。エラスムスHCって、只者ではないですな。セットプレーでことごとく後手に回され、日本のキーマン(具、姫野、田村)が途中交代に追い込まれ、ブレークダウンでの球出しも、スローダウンさせられて、日本は徐々に追い込まれていきました。それでも、大敗とまで行かなかったのは、日本代表の進歩でしょう。

日本代表の旅は、終わってしまったけれど、私のRWCの旅はもう少し続きます。

ジャージコレクション13(フランス その2)

推定1980年代のフランス代表ジャージの復刻版。adidasのマークが、三つ葉トレフォイルではなくて、現行のマークに替わっています。このジャージは、sample として製作されたもので、数はあまり出回らなかった希少品です。ヤフオクで、5,900円で即決で入手しました。デザインが、万人受けするようで、これを着て試合観戦に行くと、欲しがられるか、かっこいいと(ジャージが)褒められます。

RUGBY JERSEY

written by AZUR, November 4,2019

「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。

それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。

RWC観戦記 その4

RWC観戦もいよいよ決勝トーナメントに入りました。日本代表も、無事に予選プールを突破して、ベスト8に名前を連ねました。どっちの山にくるのかわからないので、東京スタジアム開催の準々決勝のチケットを2枚とも抑えたのが良かった。漸く日本代表のW杯の試合を見られることになりました。で、初日である10/19ですが、東京スタジアムにやってまいりました。これで4回目です。

この日は、「ニュージーランド 対 アイルランド」。世界ランキング1位対4位というカードです。

アイルランドのサポーターたちは、結束力が強い。来場者数でも、7対3でアイルランドの方が多かったような印象です。あと、気が付いたのは、アイルランド、NZのサポーターともに正規品のジャージ(アイルランドはカンタベリー社製品。NZは、adidas及びカンタベリー社製品。)を着ている人たちが殆ど。私の好きなバッタものは、あまりこの試合は売れていませんでした。

(飛田給駅前)

RWCは試合の消化が進むごとに、観戦者の来場時間が早まってきています。キックオフ3時間前だと、結構な人だかりです。お目当てのグッズを買いたければ、4時間以上前にこないと、落ち着いて買えません。

私も、キックオフ4時間前にきて、会場前の雰囲気を楽しんでいました。そうしたら、偶然、大学時代の友人に会場で会いました。彼もRWCにどっぷりとはまっていて、大会終了後の喪失感が怖いと言っていました。同感です。こんなお祭りしばらくないからね。

開場3時間半前だと、通路もスキスキ。

混雑してしまったら、じっくりスタジアム前の景色も拝めないので、今のうちに散策。空いている時間帯だと、各国サポーターの応援スタイルも興味深く観察できます。

で、東京スタジアムにIN。準々決勝の時は、他会場(大分)の試合を内部のファンゾーンで、大画面で流していたので、2時間くらいは潰せました。ただ、1万人近く入ってきたので、TDLみたいに入場制限が途中でかかってしまいました。それ以外の、3~4万人の人は、何をしているかといえば、通路でビール片手にサポーター同士で、ラグビー談義?をしていました。結構、外国人は、これをやっている人が、多いんです。確かに、185cm以上ある人が、4時間も、スタジアム内の席に座っていると、疲れそうです。

そして、試合開始です。スタジアム内を見渡すと、NZサポーターは、服装が黒なので、あまり目立たない。対して、アイルランド側は、存在が遠目にもはっきり確認できるので、50対50であっても、アイルランド優勢に見えました。

オールブラックスのハカの際にも、IR側のサポーターの歓声でかき消されてしまいました。

しかし、試合が始まると、前半半ばから、オールブラックスが一気に攻勢を強めてアイルランドのファンは沈黙してしまいました。アイルランドのFWの流れは遮られ、頼みの10番セクストンには、重圧をかけられて、エッて思うようなミスキックを連発しました。何といってもペナルテイーもらって、タッチにけったキックが外に出ないのだから、セクストン、心が折れていました。NZの重圧は凄い。予想外のオールブラックス圧勝となりました。

これは、もう優勝だねとこの時点では、思いました。

ジャージコレクション12(フランス)

2015年第8回W杯のフランスチームの正規レプリカジャージ。adidas社製品。今大会の試合会場で、フランスのサポーターが最も着用していたのがこのジャージ。ただ半袖のジャージが殆どで、長袖は中々見つかりませんでした。漸く昨年ヤフオクに表れて新古品を4,900円で入手しました。なぜこのジャージが売れたのか、個人的には、現行のルコックのジャージのデザインがいまいちなのが原因と思っています。2017,2018年のフランス代表のadidasジャージは、秀作が複数発表され(特にプレゼンテーション用のジャージ)私は、今でも新古品を探しています。

RUGBY JERSEY

written by AZUL, October 15,2019

「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。

それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。

RWC観戦記 その2

RWC観戦3週目になり、東京スタジアムでの試合観戦にも少し慣れた。今回は「アルゼンチン vs イングランド」。だんだんとサポーターの会場到着時間が早まってきて、混雑を避けるため、キックオフの4時間前の13:00に到着。2時間前だと、お目当てのグッズも会場では、混んでいて買うのに一苦労。さすがに4時間前だと、空いていました。でも、熱心なサポーターは、結構きていますね。

スタジアムは、3時間前にならないと入れませんが、周囲を周回することはできました。

スタジアムの周囲では、ボランティアの人たちが、集合して気合を入れていました。彼らのモチベーションは高いです。ありがとう。

さすがに、4時間前だと、時間つぶしを考えないと、いけないので、スタジアム前の「SPORTS XEBIO」で時間つぶし。写真のように、RWCの公式ジャージが揃っています。個人的にはマイナー国のジャージに食指が動きます。ジョージア、ナミビア、ウルグアイ、ロシア等々。特に今大会のブルーのジャージがとてもキレイです。個人的には、ナミビア及びサモアのジャージの出来が秀逸。しかし、定価は高い(15,000円超!)。勢いでは、買うことができないので、2年後くらいを待ちます。

アルゼンチンサポーター
イングランドサポーター

今回、目についた現地でのバッタもの(ノーブランド商品)。メチャクチャ売れていたのが、アルゼンチン半袖ジャージ。確か2,000円?スタジアム内では、このバッタものジャージを何百人も着ていました。ノーブランドということ以外は、出来も秀逸。もう少しで私も買いそうになりました。しかし、アルゼンチンの正規レプリカを着ていたし、買い増しする必要はないかなと踏みとどまりました。

適当に時間をつぶしてから、キックオフ3時間前に中に入場。早めに入場した人が、時間を潰せるように、中にはファンゾーンが設けてあります。他会場の試合も中継しているので、結構楽しめます。ただ、この日の難点は、季節外れの暑さ。28度はあったかと思います。ファンゾーンは、床の照り返しが強くて、もう少し涼しければ最高。

で、着席。今回は1Fの2列(カテゴリーD、ゴール裏)でした。ゴール裏でも、ここまで前に来ると、ゴール裏に迫ってくる選手の表情が見えます。結構迫力ありました。 肝心の試合の方ですが、カードとしては、プールCの3強であるアルゼンチンとイングランドが激突する黄金カード。しかも、アルゼンチンは1敗して崖っぷちだったので、白熱のゲームを期待していました。実際、前半10分までは、白熱していましたが、イングランドの10番ファレルに対して、アルゼンチンのロックのラバニーニが、ウエスタンラリアートのようなハイタックル(失敗)をぶっ放して、一発退場。14人になったアルゼンチンは、以後、急失速。大差で敗れてしまいました。

アルゼンチン 国家斉唱
イングランド 国家斉唱

後半10分を過ぎると、スタンドでは、退屈のため、ウエーブを連発。30分を過ぎたら、途中退席する人がゾロゾロでてきました。あのレッドカードが試合をぶち壊しました。

でも、サポーターたちは、楽しんでいました。帰り際、アルゼンチンジャージを着ていた私は、階段でイングランドのサポーターに握手を求められました。Thank you.

ジャージコレクション11

(イングランド)

このジャージは、記録を調べてみたところ、1995年第3回W杯のもの。COTTON TRADERS社製品。1991年の第2回W杯時にほぼ同様のデザインのジャージを新品で購入、当時は、確か1万円を割っていたと記憶。その後、引っ越しの際に手放しました。そして、2年前にヤフオクでこのジャージ(中古)を発見。懐かしかったですね。「イングランド ジャージ」とは言わずに、「ラグビー W杯 ジャージ」で出品されていました。当初は、2,900円で出品されていましたが、買い手が誰もつかず、チエックをつけていた私に、次々に値下げの連絡が、最後には、1,000円を割ったので、購入しました。なぜか、イングランド製品は、中古相場は安いです。おそらく、色が白だから、経年劣化が目立つからだと思います。(あと、この年代のイングランドのジャージが新古品で出回っているのを、見たことがない。ウエールズは、なぜか出回っているけど。)