(written by Azul September 24,2019)
「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。
それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。
** RWC予選プールC グループ展望 **
(すでにRWC2019は始まりました。私の記事のUPがおそいので、すでに数試合消化した後で、グループ展望及び観戦記を掲載します。)
関連雑誌等で言われているように、プールCには、ティア1の国が3か国(イングランド、フランス、アルゼンチン)含まれているいわゆる「死のグループ」です。3つ巴の戦いなので、それぞれ1勝1敗だと個人的には、非常におもしろくなります。巷の序列では、イングランド>アルゼンチン>フランス。トンガ、USAはその下。となっていますが、トンガは、2015年に日本が南アを倒す前に「史上最強のアップセット(=フランスを破る)」を起こした国です。またUSAは、最近スコットランドをホームでのテストマッチで倒しています。これらの脇役扱いの国も、存在を示すと、ますますこのプールは、白熱します。
RWC現地観戦記
早速、9/21に東京スタジアムで「アルゼンチン VS フランス」を観戦してきました。
13時に飛田給駅前のLAWSONで友達と待ち合わせしました。キックオフは、16:15ですが、公式HPで2時間まえにゲートこないと入れないよと脅されたので、3時間まえにスタンバイ。
12:45ころは、そんなに混んでなかったけれど、15分もしたら、結構混んできました。当然ながら、ワールドカップなので、外国人の方が多い(アルゼンチン VS 仏だし)。対戦国以外の外国人も、結構きてました。
気が付いたことは、応援のレプリカジャージは、みんな新しい正規品を着てくるんだなという感じ。いやあ、金かけてますね。でも、かっこいいよね。とくに、フランスサポーターは、スタイリッシュ。
で、スタジアムには、13:30頃に、到着。今回が、初観戦だったので、セキュリティーチェックが、どんなに厳しいのだろうと、思ったら、ゆるゆる。10分もかからずに入れてしまいました。
この時点では、ガラガラ。で、後で気が付いたけど、このタイミング食事を済ませれば、BEST。この日、食べたのが確かカルビ丼(800円)。最初、値段だけみたらやっぱり高いなとおもったけど、この肉マジで肉厚でうまい。600円以上の価値あり。
でも、9/23以降は、食料持ち込み可能みたいだし、現地では、買わないかな?でも、カルビ丼?マジでうまかったのでもう1回食うかも。
で、肝心の観戦記。
「アルゼンチン 対 フランス」
比較的近いWCでは、フランスは、アルゼンチンに何度も痛い目に遭っている。仏側からみて、天敵状態。で、試合が始まってみると、
アレレレ
前半は、フランスの一方的な勝ち。20点近く差をつけてしまいました。
個人的な分析:アルゼンチンの10番サンチェスの出来が悪すぎる。とても前回WCで得点王を取ったとは思えない。対面の9番デュポン、10番ヌタマックにすぐ抜かれる。判断が遅い。スピードがない。
てゆうか、このレベルのラグビーで、2次攻撃までで、スカスカ抜かれるのを初めて見たような気が。もしかしたら、仏の9番デュポンと10番ヌタマックを擁するフランス若手BKが鬼のように優れているのかもしれない。録画を2~3回見直して、もう1度考えてみよう。SUPER RUGBYを中心とする南半球のラグビーとは、明らかに異質。違う景色がそこにある。アルゼンチンも本来は、BKの展開に自信があるチームなのに、NZ型に染まってしまったのか?
で、後半。
ハーフタイム中に、HCに激を飛ばされたか、鉄拳制裁を食らったか??アルゼンチンは復活。あれよあれよと、得点してついには、逆転。(個人的にはサンチェスが交替したのが原因とみている。)その後、シーソーゲームに持ち込み、フランスのSOカミーユ ロペスのDGで、劇的逆転。終了間際、アルゼンチン15番の逆転PGは外れてしまいました。神の子メッシの出身国アルゼンチンなのに、50mPGをなぜ外すんだと思ったけど、結局、惜敗(7点差以内の負けなので、勝ち点1を獲得)
次回は、9/28に花園ラグビー場に、「アルゼンチン VS トンガ」を、ついで、9/29に東京スタジアムにグループDの大一番「ウェールズ vs オーストラリア」を観戦に行ってきます。