RUGBY JERSEY

written by AZUL, October 15,2019

「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。

それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。

RWC観戦記 その2

RWC観戦3週目になり、東京スタジアムでの試合観戦にも少し慣れた。今回は「アルゼンチン vs イングランド」。だんだんとサポーターの会場到着時間が早まってきて、混雑を避けるため、キックオフの4時間前の13:00に到着。2時間前だと、お目当てのグッズも会場では、混んでいて買うのに一苦労。さすがに4時間前だと、空いていました。でも、熱心なサポーターは、結構きていますね。

スタジアムは、3時間前にならないと入れませんが、周囲を周回することはできました。

スタジアムの周囲では、ボランティアの人たちが、集合して気合を入れていました。彼らのモチベーションは高いです。ありがとう。

さすがに、4時間前だと、時間つぶしを考えないと、いけないので、スタジアム前の「SPORTS XEBIO」で時間つぶし。写真のように、RWCの公式ジャージが揃っています。個人的にはマイナー国のジャージに食指が動きます。ジョージア、ナミビア、ウルグアイ、ロシア等々。特に今大会のブルーのジャージがとてもキレイです。個人的には、ナミビア及びサモアのジャージの出来が秀逸。しかし、定価は高い(15,000円超!)。勢いでは、買うことができないので、2年後くらいを待ちます。

アルゼンチンサポーター
イングランドサポーター

今回、目についた現地でのバッタもの(ノーブランド商品)。メチャクチャ売れていたのが、アルゼンチン半袖ジャージ。確か2,000円?スタジアム内では、このバッタものジャージを何百人も着ていました。ノーブランドということ以外は、出来も秀逸。もう少しで私も買いそうになりました。しかし、アルゼンチンの正規レプリカを着ていたし、買い増しする必要はないかなと踏みとどまりました。

適当に時間をつぶしてから、キックオフ3時間前に中に入場。早めに入場した人が、時間を潰せるように、中にはファンゾーンが設けてあります。他会場の試合も中継しているので、結構楽しめます。ただ、この日の難点は、季節外れの暑さ。28度はあったかと思います。ファンゾーンは、床の照り返しが強くて、もう少し涼しければ最高。

で、着席。今回は1Fの2列(カテゴリーD、ゴール裏)でした。ゴール裏でも、ここまで前に来ると、ゴール裏に迫ってくる選手の表情が見えます。結構迫力ありました。 肝心の試合の方ですが、カードとしては、プールCの3強であるアルゼンチンとイングランドが激突する黄金カード。しかも、アルゼンチンは1敗して崖っぷちだったので、白熱のゲームを期待していました。実際、前半10分までは、白熱していましたが、イングランドの10番ファレルに対して、アルゼンチンのロックのラバニーニが、ウエスタンラリアートのようなハイタックル(失敗)をぶっ放して、一発退場。14人になったアルゼンチンは、以後、急失速。大差で敗れてしまいました。

アルゼンチン 国家斉唱
イングランド 国家斉唱

後半10分を過ぎると、スタンドでは、退屈のため、ウエーブを連発。30分を過ぎたら、途中退席する人がゾロゾロでてきました。あのレッドカードが試合をぶち壊しました。

でも、サポーターたちは、楽しんでいました。帰り際、アルゼンチンジャージを着ていた私は、階段でイングランドのサポーターに握手を求められました。Thank you.

ジャージコレクション11

(イングランド)

このジャージは、記録を調べてみたところ、1995年第3回W杯のもの。COTTON TRADERS社製品。1991年の第2回W杯時にほぼ同様のデザインのジャージを新品で購入、当時は、確か1万円を割っていたと記憶。その後、引っ越しの際に手放しました。そして、2年前にヤフオクでこのジャージ(中古)を発見。懐かしかったですね。「イングランド ジャージ」とは言わずに、「ラグビー W杯 ジャージ」で出品されていました。当初は、2,900円で出品されていましたが、買い手が誰もつかず、チエックをつけていた私に、次々に値下げの連絡が、最後には、1,000円を割ったので、購入しました。なぜか、イングランド製品は、中古相場は安いです。おそらく、色が白だから、経年劣化が目立つからだと思います。(あと、この年代のイングランドのジャージが新古品で出回っているのを、見たことがない。ウエールズは、なぜか出回っているけど。)

RUGBY JERSEY

(written by Azul, October 6,2019)

「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。

それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。

** RWC予選プールD

(すでにRWC2019は始まりました。私の記事のUPがおそいので、すでにプール戦終盤ですが、グループ展望及び観戦記を掲載します。)

プールDには、ティア1の国が2か国(ウェールズ、オーストラリア)とティア2のフィジー、ウルグアイ、ジョージアの5か国です。戦前では、2強の順当勝ち、攪乱要素として、フィジーがアップセットを起こす可能性ありとのことでした。

観戦記

RWC観戦2週目になり、先ずは関西遠征して、花園ラグビー場に行ってきました。この写真は、東花園駅の改札を出たところです。9/28の試合は、「アルゼンチン vs トンガ」。友人と駅前でキックオフ約2時間前の11:30に待ち合わせ。

東花園駅から、花園ラグビー場までは、ちんたら歩いても10分もかかりません。写真は、駅前のアルゼンチンのサポーター。サポーターの割合は、アルゼンチン>日本>トンガの順。

この週から、食べ物の持ち込みが認められたので、駅前のコンビニで、おにぎり、サンドイッチ等の軽食類を調達してから、スタジアムに向かいました。そこから、スタジアムまでの間で、気が付いたのは、写真のように花園で試合を行うチームの

電柱広告?まあ、意外に目立ちますよね。認知されるのでは ないでしょうか。アルゼンチンのサポーターたちは、当然ながらお揃いのアルゼンチン ジャージ。本国から来たのであれば

片道30時間以上もかけてやってきたわけで、応援にも熱が入ることでしょう。

さて、花園ラグビー場です。9月下旬なのに、30度近い気温で、最初は、長袖アルゼンチンラグビージャージでしたが、耐

えられなくて、Tシャツになってしまいました。今回の遠征後、後悔したのは、スタジアムそばで売っているバッタもの(non ブランド)の出来が秀逸で、コスパも高く買っておけばよかったと思いました。私が心を惹かれたのが、マスコットボール(トンガRFAマーク入り)が1,500円。

それでは、スタジアム入り。座席は、カテゴリーD、ゴール裏の

上層部。日よけの屋根がないので、この日は、熱くて熱中症対策が必要でした。

さて肝心の試合の方ですが、戦前の予想通り、アルゼンチンが4トライ以上を取り、勝ち点5を記録しました。前半は、圧勝ムードでしたが、後半は0点に抑えられて、勝った気がいたしませんでした。

次いで、この日は、電車で移動して天王寺公園のPVを見に行きました。「日本vsアイルランド」の試合です。

花園での試合を見終わってから、会場の天王寺公園まで行ったので、キックオフから、20分は経過していました。悪い予感はしていましたが、当然ながら、満杯で会場には入れませんでした。収容人数5,000人とかなり大きい会場なのですが、ダメでした。写真のように会場外の外枠から、画面を見ていました。

会場整理のボランティアの人に、「ルールを守ってください」と何度も言われたので、良心の呵責に耐えかねて、移動することにいたしました。思いついたのが、家電量販店でのテレビ観戦。前半が終わってから、探しに出かけました。天王寺公園の

すぐ傍には、あの「あべのハルカス」があったので、その中にある家電量販店のTV売り場に行きました。

後半開始から5分で、到着しました。ご存じのとおり、ゲームは白熱していたので、試合後の満足度は、180%超。後世に語り継がれるゲームでした。電気屋で見てもこれだけ感動するのだから、スタジアムで見た人は、一生ものの感動ですね。うらやましい。因みに、試合終了時に売り場にいたサポーターは50人超!

ここで学習したのは、RWC期間中の以後の日本代表戦は、PVで見ようとしても、キックオフ2時間前に行かないと見れないのではないでしょうか。たぶん秩父宮ラグビー場で、1500円で有料PVやっても、満席になるような気がします。

ウェールズ
ジャージコレクション 10:個人的には、ウェールズの赤色は、独特でかっこいいと思うのですが、ヤフオクやメルカリでは、意外に人気がない(=高値がつかない)。なので、このジャージは、貴重な新古品(20年以上前)なのに、確か3,900円で落札しました。街中で着ると、すれ違う人が、ちょっと注目するくらい目立つ赤色です。このジャージを着て、先日、RWCの対オーストラリア戦を見に行ったら、たいへんモテました。階段を上ってくるウェールズサポーター達が私のジャージをじっと見て、ハイタッチや握手を求めにくるし、帰り道でも、熱いサポーターに呼び止められてハグされました。RWC用にこのジャージを手に入れてよかったです。