RUGBY JERSEY

(written by Azul, November 17, 2019)

「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。

それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。

RWC観戦記 その5

RWC観戦も準々決勝2日目。今回抑えたRWCチケット10試合で初めて日本代表の試合です。色々試行錯誤しましたが、JAPANの試合は、予選プールは一つも取れませんでした。ベスト8以上に上ってきたらということで、日本のブロックの決勝トーナメントを抑えていたのが、役に立ちました。で、またまた東京スタジアムにやってまいりました。これで5回目です。さすがに観戦要領を覚えますね。

10月20日、「日本 対 南アフリカ」。日本人にとっては、宿命の対決ですね。早速、日本代表ジャージを着てくる人が目に留まります。

当然ながら、この日は過半数が日本代表のサポーター。

JAPANも晴れて決勝トーナメントに進出いたしましたので、私も日本代表ジャージを謹んで購入させていただきます。しかしながら、ブームが頂点のこの時期には、間に合わなかったので、東京スタジアムのバッタものジャージを購入いたしました。価格は2,000円。で、何が違うのかというと、W杯マーク、カンタベリーマーク、日本代表の桜マークの3点がついていません。しかし、右肩の部分には、日の丸が入っています。本物は未入手なので、直接比較できていませんが、ベースとなる模様は、同じに見えます。

さて、これで臨戦モードに突入。この日は、Mr.ラグビーこと平尾誠二さんの命日ということで、私も、追悼シールを貼らせていただきました。

スタジアムには、当たり前ですが、南アフリカサポーターも少なからずいらっしゃいます。自分の感覚では、7対3で日本サポーターが多く感じました。さすがに、ホーム。

RWCで初めての日本代表戦の観戦となりましたが、国歌斉唱の時も、雰囲気がガラリと変わりました。妙な緊張感がただよっています。

で、試合本番ですが、前半は3対5と点数上は拮抗いたしました。南アの重圧感が半端なく、重苦しい雰囲気のまま、後半へと突入。ただ、さすがに日本のホームゲームなので、ラインブレークをした際には、地響きのような歓声が起きます。

しかし、今回の試合に関しては、南アの分析がかなり細かい。エラスムスHCって、只者ではないですな。セットプレーでことごとく後手に回され、日本のキーマン(具、姫野、田村)が途中交代に追い込まれ、ブレークダウンでの球出しも、スローダウンさせられて、日本は徐々に追い込まれていきました。それでも、大敗とまで行かなかったのは、日本代表の進歩でしょう。

日本代表の旅は、終わってしまったけれど、私のRWCの旅はもう少し続きます。

ジャージコレクション13(フランス その2)

推定1980年代のフランス代表ジャージの復刻版。adidasのマークが、三つ葉トレフォイルではなくて、現行のマークに替わっています。このジャージは、sample として製作されたもので、数はあまり出回らなかった希少品です。ヤフオクで、5,900円で即決で入手しました。デザインが、万人受けするようで、これを着て試合観戦に行くと、欲しがられるか、かっこいいと(ジャージが)褒められます。

RUGBY JERSEY

written by AZUR, November 4,2019

「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。

それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。

RWC観戦記 その4

RWC観戦もいよいよ決勝トーナメントに入りました。日本代表も、無事に予選プールを突破して、ベスト8に名前を連ねました。どっちの山にくるのかわからないので、東京スタジアム開催の準々決勝のチケットを2枚とも抑えたのが良かった。漸く日本代表のW杯の試合を見られることになりました。で、初日である10/19ですが、東京スタジアムにやってまいりました。これで4回目です。

この日は、「ニュージーランド 対 アイルランド」。世界ランキング1位対4位というカードです。

アイルランドのサポーターたちは、結束力が強い。来場者数でも、7対3でアイルランドの方が多かったような印象です。あと、気が付いたのは、アイルランド、NZのサポーターともに正規品のジャージ(アイルランドはカンタベリー社製品。NZは、adidas及びカンタベリー社製品。)を着ている人たちが殆ど。私の好きなバッタものは、あまりこの試合は売れていませんでした。

(飛田給駅前)

RWCは試合の消化が進むごとに、観戦者の来場時間が早まってきています。キックオフ3時間前だと、結構な人だかりです。お目当てのグッズを買いたければ、4時間以上前にこないと、落ち着いて買えません。

私も、キックオフ4時間前にきて、会場前の雰囲気を楽しんでいました。そうしたら、偶然、大学時代の友人に会場で会いました。彼もRWCにどっぷりとはまっていて、大会終了後の喪失感が怖いと言っていました。同感です。こんなお祭りしばらくないからね。

開場3時間半前だと、通路もスキスキ。

混雑してしまったら、じっくりスタジアム前の景色も拝めないので、今のうちに散策。空いている時間帯だと、各国サポーターの応援スタイルも興味深く観察できます。

で、東京スタジアムにIN。準々決勝の時は、他会場(大分)の試合を内部のファンゾーンで、大画面で流していたので、2時間くらいは潰せました。ただ、1万人近く入ってきたので、TDLみたいに入場制限が途中でかかってしまいました。それ以外の、3~4万人の人は、何をしているかといえば、通路でビール片手にサポーター同士で、ラグビー談義?をしていました。結構、外国人は、これをやっている人が、多いんです。確かに、185cm以上ある人が、4時間も、スタジアム内の席に座っていると、疲れそうです。

そして、試合開始です。スタジアム内を見渡すと、NZサポーターは、服装が黒なので、あまり目立たない。対して、アイルランド側は、存在が遠目にもはっきり確認できるので、50対50であっても、アイルランド優勢に見えました。

オールブラックスのハカの際にも、IR側のサポーターの歓声でかき消されてしまいました。

しかし、試合が始まると、前半半ばから、オールブラックスが一気に攻勢を強めてアイルランドのファンは沈黙してしまいました。アイルランドのFWの流れは遮られ、頼みの10番セクストンには、重圧をかけられて、エッて思うようなミスキックを連発しました。何といってもペナルテイーもらって、タッチにけったキックが外に出ないのだから、セクストン、心が折れていました。NZの重圧は凄い。予想外のオールブラックス圧勝となりました。

これは、もう優勝だねとこの時点では、思いました。

ジャージコレクション12(フランス)

2015年第8回W杯のフランスチームの正規レプリカジャージ。adidas社製品。今大会の試合会場で、フランスのサポーターが最も着用していたのがこのジャージ。ただ半袖のジャージが殆どで、長袖は中々見つかりませんでした。漸く昨年ヤフオクに表れて新古品を4,900円で入手しました。なぜこのジャージが売れたのか、個人的には、現行のルコックのジャージのデザインがいまいちなのが原因と思っています。2017,2018年のフランス代表のadidasジャージは、秀作が複数発表され(特にプレゼンテーション用のジャージ)私は、今でも新古品を探しています。