RUGBY JERSEY

written by Azul, January 13,2020

「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。

それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。

RWC観戦記 その7

私のRWC観戦もついに最終戦。3位決定戦を迎えました。チケット購入時に、決勝戦のチケットは、とても高価なので、この試合を見ると、見る試合数を減らさないといけませんでした。試算では、今回10試合を購入しましたが、決勝を見ようと思ったら、たぶん3試合しか見れなかったと思います。

*参考:予選=7,000円(カテゴリーD)。準々決勝=10,000円(カテゴリーD)。準決勝=25,000円(カテゴリーC)、3位決定戦=10,000円(カテゴリーD)。決勝=50,000円~100,000円超。

東京スタジアムで観戦するのも、5試合目。RWC観戦の最後と思うと感慨深いものがあります。対戦カードはオールブラックス対ウェールズです。結果的には、オールブラックスの試合を3試合も観戦できました。

3位決定戦になると、RWC観戦のまえに組み合わせがどうなるかは、予想が難しいので実際に観戦するサポーターは色々な国の人たちが混ざっています。

スタジアムに行くと、日本人ファンの数が予想以上に多かったのが印象に残りました。日本人の私から見ると当該対戦国のサポーターが多いほうが、応援が盛り上がって楽しめました。で、今回私は、先日熱烈歓迎を受けたウェールズを友人とともにRED DRAGONのサポータージャージを着用して応援いたしました。

しかし残念ながら、今回の我々の席の周りには、ウェールズサポーターはほとんどいませんでした。残念。

上記は、入場直後の写真。まだ、入場者数がまばらでなんとなく新国立競技場みたい。

3位決定戦は、実際に試合が始まってみると、選手は、控え選手が多く先発して、ギラギラとした意欲は、伝わってきませんが、ただ、控え組にとっては、貴重なRWCでのアピールの場です。試合トータルでみると、最終的にはレギュラー組も、ほぼ参加してきましたし、要は、選手の気持ちの持って行き方が難しいと思われます。

ウェールズが3位決定戦に進出したのは、私の記憶では第1回大会以来です。あの時は、実力的に勝るオーストラリア相手に奮闘し、見事3位となりました。特にSOのジョナサン・デービスの神業タッチキックが光りました。そうした試合を期待しましたが、意外な大差がつきました。

これでRWC 2019大会の観戦が終わると思うと喪失感が半端ないですが、次の仏大会を現地観戦する意欲が湧いてきました。ありがとう選手のみなさん。ありがとう世界のサポーターたち。そしてありがとうボランティアをはじめとする関係者のみなさん。これからもラグビーを応援させてください。

ジャージコレクション15(フランス その4)

第6回RWC(2007)のフランス代表ジャージのレプリカ。メルカリで、3,000円くらいで、入手。ほぼ新品のコンディションで入手できました。フランス戦を観戦したときに本国のサポーターがこれまたほぼ新品のこのジャージを着ていてうれしくなりました。次回のフランス大会はどんなジャージがデザインされるのか気になります。