(written by Azul, October 6,2019)
「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。
それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。
** RWC予選プールD
(すでにRWC2019は始まりました。私の記事のUPがおそいので、すでにプール戦終盤ですが、グループ展望及び観戦記を掲載します。)
プールDには、ティア1の国が2か国(ウェールズ、オーストラリア)とティア2のフィジー、ウルグアイ、ジョージアの5か国です。戦前では、2強の順当勝ち、攪乱要素として、フィジーがアップセットを起こす可能性ありとのことでした。
観戦記
RWC観戦2週目になり、先ずは関西遠征して、花園ラグビー場に行ってきました。この写真は、東花園駅の改札を出たところです。9/28の試合は、「アルゼンチン vs トンガ」。友人と駅前でキックオフ約2時間前の11:30に待ち合わせ。
東花園駅から、花園ラグビー場までは、ちんたら歩いても10分もかかりません。写真は、駅前のアルゼンチンのサポーター。サポーターの割合は、アルゼンチン>日本>トンガの順。
この週から、食べ物の持ち込みが認められたので、駅前のコンビニで、おにぎり、サンドイッチ等の軽食類を調達してから、スタジアムに向かいました。そこから、スタジアムまでの間で、気が付いたのは、写真のように花園で試合を行うチームの
電柱広告?まあ、意外に目立ちますよね。認知されるのでは ないでしょうか。アルゼンチンのサポーターたちは、当然ながらお揃いのアルゼンチン ジャージ。本国から来たのであれば
片道30時間以上もかけてやってきたわけで、応援にも熱が入ることでしょう。
さて、花園ラグビー場です。9月下旬なのに、30度近い気温で、最初は、長袖アルゼンチンラグビージャージでしたが、耐
えられなくて、Tシャツになってしまいました。今回の遠征後、後悔したのは、スタジアムそばで売っているバッタもの(non ブランド)の出来が秀逸で、コスパも高く買っておけばよかったと思いました。私が心を惹かれたのが、マスコットボール(トンガRFAマーク入り)が1,500円。
それでは、スタジアム入り。座席は、カテゴリーD、ゴール裏の
上層部。日よけの屋根がないので、この日は、熱くて熱中症対策が必要でした。
さて肝心の試合の方ですが、戦前の予想通り、アルゼンチンが4トライ以上を取り、勝ち点5を記録しました。前半は、圧勝ムードでしたが、後半は0点に抑えられて、勝った気がいたしませんでした。
次いで、この日は、電車で移動して天王寺公園のPVを見に行きました。「日本vsアイルランド」の試合です。
花園での試合を見終わってから、会場の天王寺公園まで行ったので、キックオフから、20分は経過していました。悪い予感はしていましたが、当然ながら、満杯で会場には入れませんでした。収容人数5,000人とかなり大きい会場なのですが、ダメでした。写真のように会場外の外枠から、画面を見ていました。
会場整理のボランティアの人に、「ルールを守ってください」と何度も言われたので、良心の呵責に耐えかねて、移動することにいたしました。思いついたのが、家電量販店でのテレビ観戦。前半が終わってから、探しに出かけました。天王寺公園の
すぐ傍には、あの「あべのハルカス」があったので、その中にある家電量販店のTV売り場に行きました。
後半開始から5分で、到着しました。ご存じのとおり、ゲームは白熱していたので、試合後の満足度は、180%超。後世に語り継がれるゲームでした。電気屋で見てもこれだけ感動するのだから、スタジアムで見た人は、一生ものの感動ですね。うらやましい。因みに、試合終了時に売り場にいたサポーターは50人超!
ここで学習したのは、RWC期間中の以後の日本代表戦は、PVで見ようとしても、キックオフ2時間前に行かないと見れないのではないでしょうか。たぶん秩父宮ラグビー場で、1500円で有料PVやっても、満席になるような気がします。